南三陸への訪問

桃介

2015年09月15日 02:28

「桃介」です。 朝夕はすっかり秋ですね。


9/12・13と念願の南三陸へ行ってきました。

1泊2日の強硬スケジュ-ルでしたが、

東京、大阪の強力なメンバ-も参加してくださり、とっても有意義なツア-でした。

<1日目・・・視察>


防災対策庁舎は、今も当時の恐ろしさを物語っていました。
避難した方の中で助かったのは、屋上のアンテナによじ登った2名とスクラムを組んでいた8名のみとのこと。
今は、正面にお地蔵さま2体の祭壇を設け、綺麗な花束がたくさん供えられていました。

23mの津波に負けなかった小学生と園児、100余名と住民計190名の避難地です。


2日前に避難場所を屋上からこの高台に変更したために、命拾いをしたという奇跡に近い行動。

赤い鳥居の、更にその上にある五十鈴神社で、不安で押しつぶされそうな子供に、「キャンプファイヤ-だ~」などと大人が気配りをしながら、一晩過ごしたそうです。かなり急な長い階段でした。














<2日目・・・ボランティア>

金比羅丸さんにて、ワカメの袋詰め、シ-ル貼り、ホタテ養殖のピン刺し等の作業をやらせていただいた。

物珍しさも手伝って、あっという間の3時間でした。楽しそうな笑いが絶えなかったね。

お役に立ったのか不安ですが、金比羅丸さんご家族の温かい人柄に触れ、とても癒されました。 

あったかいんだから~。

                               

前回と同じ南方仮設住宅の集会所にて、ミニライブ。

「ふるさと」を始め「昭和歌謡メドレ-」まで5曲を披露。

涙ぐむ方、口ずさんでいる方、昭和の歌がいいと喜んでくれる方等・・・。

嬉しいですね。  

また、寄せていただきま~す。                        




関連記事